《石刻史料新編》(読み)せっこくしりょうしんぺん

世界大百科事典(旧版)内の《石刻史料新編》の言及

【金石学】より

…このほか全国の石刻の目録として孫星衍(そんせいえん)の《寰宇(かんう)訪碑録》が有名であるほか,葉昌熾の《語石》10巻も旧中国の石刻学の精髄をうかがうことができる。これら書物のほとんどは《石刻史料新編》としてまとめられている。女真文字碑,唐蕃会盟碑をはじめとした非漢民族関係の石刻資料や,近世の田土関係の石刻などは,文献の空白をうめる重要な役割を果たしてくれる。…

※「《石刻史料新編》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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