《石器時代の世界史》(読み)せつきじだいのせかいし

世界大百科事典(旧版)内の《石器時代の世界史》の言及

【メンギン】より

…W.シュミット主宰の文化史的民族学に影響を受けたウィーン学派の考古学者として知られ,岡正雄,石田英一郎がその指導を受けている。《石器時代の世界史Weltgeschichte der Steinzeit》(1931。前半のみ岡正雄が翻訳,1943出版)は,世界の石器時代文化を民族学的・文化史的手法で初めて総合的に比較検討した力作である。…

※「《石器時代の世界史》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む