石川勘七(読み)いしかわ かんしち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石川勘七」の解説

石川勘七 いしかわ-かんしち

?-? 江戸時代中期の茶人
石州流怡渓(いけい)派。初代伊佐幸琢(こうたく)(1684-1745)の門流幕府の橋普請御用達(ごようたし)をつとめ,城中で茶をひろめた。号は此君庵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android