《石州三百箇条》(読み)せきしゅうさんびゃくかじょう

世界大百科事典(旧版)内の《石州三百箇条》の言及

【片桐石州】より

…その一方では台子(だいす)の茶法を真行草三体の九段台子にまとめ,家老の藤林宗源に伝授している。遠州のあとをうけ,1665年(寛文5)には家綱の御道具奉行を拝して将軍家の茶道師範となり,《石州三百箇条》を献じるなどして,その茶名があがった。その後,大和慈光院を隠居所として建立し,大徳寺の玉舟宗璠を請じて開山とした。…

※「《石州三百箇条》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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