石邃(読み)せきすい

世界大百科事典(旧版)内の石邃の言及

【石虎】より

…石勒の子石弘を廃して天王の位につき,鄴(ぎよう)に遷都した。その治世15年間は前趙,後趙を通じて南匈奴系国家の最盛期であったが,彼は政務を皇太子石邃(せきすい)にゆだねて遊猟と酒色にふけり,豪奢な宮殿を造営して国力を疲弊させた。石邃も乳母を信任したので朝政は私情に左右された。…

※「石邃」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む