世界大百科事典(旧版)内の石門市の言及
【石家荘】より
…漢代の石邑県の地とされ,井陘関に通じる要地とされるが,20世紀初頭には枕頭と俗称される小村にすぎず,獲鹿県に属していた。京広線,石太線の鉄道開通後急速に発展,1925年休門鎮と合併して石門市が置かれ,37年には人口5万を数えた。47年(解放後)石家荘市と改名,周辺農村で産出する綿花を原料とする綿紡織染色工業基地が建設され,また機械,化学,鉄鋼,製薬工場や大型火力発電所が建設された。…
※「石門市」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」