硫酸イオン(読み)りゅうさんいおん

世界大百科事典(旧版)内の硫酸イオンの言及

【硫酸】より

…また,塩化物,硝酸塩も過剰の硫酸と加熱すると,それぞれHCl,NO2を発生して分解し硫酸塩に変化する。硫酸イオンSO42-,硫酸水素イオンHSO4を含む塩には,硫酸塩MI2SO4,MIISO4,硫酸水素塩MIHSO4をはじめタットン塩MI2MII(SO4)2・6H2Oやミョウバン類MIMIII(SO4)2・12H2Oなど多くの複塩が知られている。KAl(SO4)2・12H2Oは単にミョウバンと呼ばれることがあり,焼ミョウバンはこれを脱水したもので,KAl(SO4)2の組成をもつ。…

※「硫酸イオン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む