世界大百科事典(旧版)内の確率ふるいの言及
【ふるい(篩)】より
…作動ばねk1には変位と反力との間に直線関係が成り立たない非線形ばねが用いられ,共振ピークによる不安定動作を防止している。 ふるい面を多重化することによって,なん回か網目を通過した粒子のみを網下産物とするようになっているふるいは,多重ふるいまたは確率ふるいと呼ばれることがある。この種のふるいはスウェーデンのモーゲンセンF.Mogensenによって考案・開発されたモーゲンセンサイザーMogensen sizerによって代表される。…
※「確率ふるい」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」