碾臼(読み)ひきうす

世界大百科事典(旧版)内の碾臼の言及

【粉ひき(粉挽き)】より

…中世に入ってからも水車の設置には多くの費用がかかったから,主として領主によって設置され,まず大荘園領や修道院領につくられた。一般の農民は自家消費用の穀物を手回しの回転碾臼(ひきうす)でひいていたのである。 しかし9世紀後半以降ヨーロッパに成立した農村領主層は,罰令権(バン)を行使しはじめ,そのなかでも有名なのが水車小屋の独占とその使用強制であった。…

※「碾臼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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