世界大百科事典(旧版)内の《社会主義と社会運動》の言及
【ゾンバルト】より
…30代半ばころまでは,マルクスの強い思想的影響のもとに階級闘争史観を信奉していた。《社会主義と社会運動》(1897)はその当時の代表作である。しかし,第1次大戦後の歴史的動乱の中で体験した階級闘争の現実に失望してマルクス主義を放棄し,理想主義的色彩の強い民族社会主義を唱道した。…
※「《社会主義と社会運動》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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