社会教育局(読み)しゃかいきょういくきょく

世界大百科事典(旧版)内の社会教育局の言及

【国民精神作興詔書】より

…ここでは普通選挙と治安維持法の成立に対応して学校軍事教練,青年訓練,道徳教育などが議決され,青年教育の軍国主義化が企図された。これとならんで〈思想善導〉に重点をおいた社会教育の機構が整備され,29年には文部省に社会教育局が新設された。【今井 清一】。…

※「社会教育局」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む