社会的効用(読み)しゃかいてきこうよう

世界大百科事典(旧版)内の社会的効用の言及

【効用】より

…ここにおいて効用は測度の単位選択および測定の問題から解放されたのである。また,本来個人の主観的評価である効用概念を,社会全体に適用した(社会内部の全個人の効用の集合として)社会的効用あるいは社会的厚生関数という概念が厚生経済学などで使われている。限界革命限界効用理論【猪木 武徳】。…

※「社会的効用」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android