世界大百科事典(旧版)内の《神々の肉の宴》の言及
【コット】より
…後に《シェークスピアはわれらの同時代人》と改題)によって,1960年代のシェークスピア上演や解釈に世界的影響を与えた。他の著作にはギリシア悲劇を構造主義や文化人類学によって理解した《神々の肉の宴》(1973)がある。66年,イェール大学に招かれて渡米,母国の政情の変化のためそのままとどまり,アメリカ市民権を取得した。…
※「《神々の肉の宴》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」