《神よ王を守らせたまえ》(読み)かみよおうをまもらせたまえ

世界大百科事典(旧版)内の《神よ王を守らせたまえ》の言及

【国歌】より

…国家がその象徴として法制的にあるいは非公式に定めている楽曲。日本語の国歌は,英語のnational anthem,フランス語のhymne(あるいはchant) national,ドイツ語のNationalhymneと同じく,国民の歌を意味してはいるが,歌詞のない器楽のみの国歌もある。国歌は19世紀以降の近代国家の成立に伴い,国際的行事における使用の要請から作られたものがほとんどである。したがって,国歌の第1の機能は,他国に対して自国の独立性を示すことであり,第2の機能は一つの国の内部的結束を強化することである。…

※「《神よ王を守らせたまえ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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