神今食院(読み)じんこんじきいん

世界大百科事典(旧版)内の神今食院の言及

【中和院】より

…中院の初見は804年(延暦23)8月(《日本後紀》),中和院は831年(天長8)8月(《類聚国史》)で,両者併用されていたらしい。《貞観儀式》では神今食(じんこんじき)院とよばれ,《西宮記》では斎院ともよばれていた。天皇が神をまつる場所であり神今食や新嘗祭などにもつかわれた。…

※「神今食院」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む