世界大百科事典(旧版)内の神名式の言及
【神名帳】より
…〈しんめいちょう〉ともいう。
[延喜式神名帳]
《延喜式》巻九,巻十の神名式上下のことで,この部分だけがとくに取り出されて〈延喜式神名帳〉と呼ばれる。独立の写本などが作られるようになった時期は明確でないが,おそらく中世初期のことと思われる。…
※「神名式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...