世界大百科事典(旧版)内の《神・墓・学者》の言及
【ツェーラム】より
…54年以降アメリカに住み,71年帰国してハンブルクで没。資料を踏まえた堅実かつロマンティックな考古学啓蒙書の著者として知られ,とくに《神・墓・学者》(1949)は26ヵ国語に翻訳される世界的ベストセラーとなった。ほかに《狭い谷と黒い山》(1955),《神と墓の古代史》(1957),《最初のアメリカ人》(1972)などがあり,大部分邦訳がなされている。…
※「《神・墓・学者》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」