神奈備山古墳(読み)かんなびやまこふん

世界大百科事典(旧版)内の神奈備山古墳の言及

【福井[市]】より

…福井平野の中央に位置する福井県の県庁所在地。1889年市制。人口25万5604(1995)。古くは北ノ庄と称した。現市街の形成は1575年(天正3)柴田勝家が足羽(あすわ)川北岸の自然堤防上に北ノ庄城(本丸跡は現在の柴田神社といわれる)を築城したことに始まるが,1600年(慶長5)に入り結城秀康が城を改築して現在の県庁のところに本丸を移し,城下町を拡大した。大名ロータリー周辺の現在の中心街はもと城郭内で,濠を幾重にもめぐらした堅固な構えであった。…

※「神奈備山古墳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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