神学的倫理学(読み)しんがくてきりんが

世界大百科事典(旧版)内の神学的倫理学の言及

【倫理神学】より

…カトリック神学の用語としては,人間を超自然的な究極目的(聖書にいう永遠の生命あるいは救い)へと導く人間的行為を考察する神学の一部門。プロテスタント神学でいう神学的倫理学theological ethicsにあたる。中世のスコラ神学は思弁的と実践的との両側面をそなえた統一的学問としてとらえられていたが,16世紀中ごろから思弁的な〈スコラ神学〉と実践的な〈実証的・決疑法的神学〉とが区別されはじめ,やがて前者が教義神学,後者は倫理神学と呼ばれて,別個に論じられる傾向が強まった。…

※「神学的倫理学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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