禅鳳(読み)ぜんぽう

世界大百科事典(旧版)内の禅鳳の言及

【金春禅鳳】より

…実名元安。法名桐林禅鳳。1460年(寛正1)11月,春日若宮祭の後,祖父禅竹に伴われて興福寺大乗院門跡尋尊のもとに参上したのが文献上の初出(《大乗院寺社雑事記》)。…

※「禅鳳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む