禍福門なし唯人の招く所(読み)カフクモンナシタダヒトノマネクトコロ

デジタル大辞泉 「禍福門なし唯人の招く所」の意味・読み・例文・類語

禍福かふくもんなしただひとまねところ

《「春秋左伝」襄公二十三年から》幸福と不幸は、やってくる門があらかじめ決まっているわけではなく、その人自身が招くものである。

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