世界大百科事典(旧版)内の《禹貢地域図》の言及
【裴秀】より
…魏より西晋への変動期は武帝を擁立,左光禄大夫,鉅鹿郡公,司空を歴任した。職掌上《禹貢地域図》18編をつくり,序文に地図作成の準則六体(分率,準望,道里,高下,方邪,迂直)を示し,方丈図(一寸百里)をつくった。この準則は明末のヨーロッパ製図法が入ってくるまで,中国の地図製作の基本準則となった。…
※「《禹貢地域図》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…魏より西晋への変動期は武帝を擁立,左光禄大夫,鉅鹿郡公,司空を歴任した。職掌上《禹貢地域図》18編をつくり,序文に地図作成の準則六体(分率,準望,道里,高下,方邪,迂直)を示し,方丈図(一寸百里)をつくった。この準則は明末のヨーロッパ製図法が入ってくるまで,中国の地図製作の基本準則となった。…
※「《禹貢地域図》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...