秋山富南(読み)あきやま ふなん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「秋山富南」の解説

秋山富南 あきやま-ふなん

秋山章(あきやま-あきら)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の秋山富南の言及

【伊豆国】より

… 伊豆の近世文化は,伊藤仁斎門人の並河誠所(1668‐1738)が晩年の享保年間に三島宿に漢学塾を開いたことに始まる。ここに学んだ豪農の子弟の中から地方文人が輩出し,安久村の秋山富南(1723‐1808)は1800年(寛政12)《豆州志稿》を編んだ。この流れから,文化・文政期,熊坂村に本居宣長門人の竹村茂雄(1769‐1844)が出て多くの百姓国学者を育て幕末維新の平田派国学の隆盛を導き,草莽勤王隊の伊吹隊を生んだ。…

※「秋山富南」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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