科学研究開発局(読み)かがくけんきゅうかいはつきょく

世界大百科事典(旧版)内の科学研究開発局の言及

【マンハッタン計画】より

…この意味で先のアインシュタイン書簡を原爆開発の起点とする説はかならずしも正確とはいえない。 この間,ブッシュを長官とする科学研究開発局(略称OSRD)が,NDRCなどによる戦時研究全体を包括するものとして41年6月28日に発足し,ウラニウム諮問委員会はこのOSRDのウラニウム部(S‐1部)となった。計画の本格化に伴い,陸軍に生産を移管する措置がとられ,いわゆるマンハッタン計画が展開される。…

※「科学研究開発局」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む