租税承諾権(読み)そぜいしょうだくけん

世界大百科事典(旧版)内の租税承諾権の言及

【租税】より


【租税の哲学―利益説と能力説】
 租税は人類の歴史のなかでつねに政治的紛争の中心となっている。イギリスの名誉革命やフランスの大革命では,課税についての人民の同意原則,つまり租税承諾権が成立し,アメリカ革命でも不当な税に対する紛争が大きな役割を演じた。例えば,カリフォルニア州の提案13号で始まったアメリカの〈納税者の反乱〉(1978)がある。…

※「租税承諾権」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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