《種々の楽器を伴う六つの協奏曲》(読み)しゅじゅのがっきをともなうむっつのきょうそうきょく

世界大百科事典(旧版)内の《種々の楽器を伴う六つの協奏曲》の言及

【ブランデンブルク協奏曲】より

…ケーテンの宮廷楽長時代のバッハが,1721年3月,この6曲をブランデンブルク辺境伯クリスティアン・ルートウィヒChristian Ludwig(1677‐1734)に献呈したところからこの呼名が生まれた。バッハ自身はフランス語で〈種々の楽器を伴う六つの協奏曲Six concerts avec plusieurs instruments〉と呼んだ。6曲はそれぞれ楽器編成を異にし,様式的には,ほぼ均等な楽器群の対比効果を用いたコンチェルト・シンフォニア型(第1,3,6番)と,数個の楽器からなる独奏群を合奏群に対立させるコンチェルト・グロッソ型(第2,4,5番)に大別されるが,後者の中でも第4番と第5番にはそれぞれバイオリン協奏曲とハープシコード協奏曲の性格が強い。…

※「《種々の楽器を伴う六つの協奏曲》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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