種子春化(読み)しゅししゅんか

世界大百科事典(旧版)内の種子春化の言及

【春化処理】より


[春化の種類]
 春化処理の効果は植物のエージ(齢)や植物の種類によって異なっていて,種子で春化が進行するものと,発芽して一定の大きさの苗にならないと春化が進行しないものとがある。前者を種子春化,後者を緑体春化といって区別し,ムギ類,エンドウ,ダイコン,カブ,ハクサイなどは前者に,タマネギ,セロリ,ニンジン,ゴボウ,ストックなどは後者に属する。種子春化の場合でも種子を水に浸漬した直後では低温に感応せず,水分を吸収した種子に呼吸などの生理的変化が起きてはじめて低温に感応するようになる。…

※「種子春化」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む