稲扱祝(読み)いねこきいわい

世界大百科事典(旧版)内の稲扱祝の言及

【休日】より

…この種の雇人を使う心構えは農書の類の関心事でもあり,次々と休みなく使うために必要な農具類を用意し,田畑への行き来にも,必ず物を運ばせる心構えが,主人には必要とされた。厳しい労働条件ではあるが,正月や盆の休みのほかにも田植後のさなぶり,稲脱穀後の稲扱(いねこき)祝などは広く知られるが,このほかにも農家の休日はあった。 信濃山間部の一地主は江戸中期から詳細な農業日記をつけているが,それによると,1月8日の仕事始めから年末までの間に25日から30日に及ぶ休日のあったことが知られる。…

※「稲扱祝」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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