稲生宣義(読み)いのうのぶよし

世界大百科事典(旧版)内の稲生宣義の言及

【稲生若水】より

…江戸中期の本草家。名は宣義,字は彰信,号は若水,通称は正助,のちにみずから稲若水(とうじやくすい)と改名。儒医稲生恒軒を父として江戸に生まれる。1693年(元禄6)加賀藩主前田綱紀に儒者,本草家として召し出された。《庶物類纂》1000巻の編述を志し,綱紀の後援のもとに作業をはじめ,362巻を完成しただけで死去した。これは中国文献にある動植物の記事を集録したもので,名物学,博物学の傾向が強い本草書である。…

※「稲生宣義」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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