積分球濁度(読み)せきぶんきゅうだくど

世界大百科事典(旧版)内の積分球濁度の言及

【濁度計】より

…測定を行う場所により,また濁度の大小によって異なった測定方法があり,装置もそれにより異なり,そして得られる結果も必ずしも一致しない。濁度が1゜以下から100゜程度までは比色管を用い目視で試験する方法(視覚濁度),光電比色計を用い透過光の強度を測定する方法(透過光濁度),同じく散乱光の強度を測定する方法(散乱光濁度),散乱光強度と透過光強度の比を取る方法(積分球濁度)などを使い分ける。濁度が100゜以上では透視度計を用いて,底面に置いた白色板上の標識が見えなくなるまで試料液を注ぎ,標準液についても同様の操作を行い,その高さを比較する。…

※「積分球濁度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む