世界大百科事典(旧版)内の空袍の言及
【法衣】より
…なお平安時代から,絹で仕立てた白色の同形式の鈍色(どんじき)も着用された。(3)裘代(きゆうたい),素絹(そけん),打衣(うちぎぬ),襲(かさね),空袍(うつほ)など平安時代に登場した裳付の法衣。(4)特異な法衣として,修験の鈴懸(すずかけ)や時宗の阿弥衣(あみぎぬ)がある。…
※「空袍」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...