空電雑音(読み)くうでんざつおん

世界大百科事典(旧版)内の空電雑音の言及

【電波雑音】より

…発生源が自然界に存在するとき,自然雑音と呼び,人工物によるとき人工雑音という。自然雑音には空電雑音,太陽雑音,宇宙雑音などがある。空電雑音は大気中の雷放電によるもので,長波帯から短波帯の周波数領域で強く,この周波数帯の無線通信にとって大きな妨害要因となる。…

※「空電雑音」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」