空飛ぶ天文台(読み)そらとぶてんもんだい

世界大百科事典(旧版)内の空飛ぶ天文台の言及

【天文台】より

… さらに20世紀の後半に入ってからは,電波天文学の発展に伴って,電波望遠鏡の建造が各地で進められ,電波観測を主とするいわゆる電波天文台もいくつか建設されている。1970年代以降には,人工天体に望遠鏡や測定器を積み込んだ空飛ぶ天文台orbiting observatoryが実現し,とくに地上からは観測できない紫外線やX線および赤外線の波長域での観測に大きい成果をあげるようになった。80年代の半ばからはいよいよスペースシャトルが就航し,宇宙空間での天体観測が本格化する。…

※「空飛ぶ天文台」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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