立体射影(読み)りったいしゃえい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「立体射影」の意味・わかりやすい解説

立体射影
りったいしゃえい

「ステレオ投影」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の立体射影の言及

【関数論】より

Nから複素平面の点zに至る線分をとり,それと球面との交点をPとおく。すると対応zPが得られるが,これを立体射影という。これは複素平面から,Nを除いた球面の上への1対1対応を与えており,しかも|z|→∞のときPNに限りなく近づく。…

【射影】より

…空間に1平面αとその上にない点Cが与えられたとき,空間内の図形FをCからα上に射影するということも同様に定義される。とくに,球とこの中心を通る平面αがあるとき,αに垂直な半径の端点Cから球面上の点をα上に射影することを立体射影という(図2)。平面上に平行でない2直線l,mがあるとき,この平面上の図形Fの点Pに対し,Pを通りmに平行な直線がlと交わる点をP′として,PにP′を対応させることをFmの向きにl上に平行射影するといい(図3),とくにmlと直交するとき,Fl上に正射影するという。…

※「立体射影」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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