立正護国堂(読み)りっしょうごこくどう

世界大百科事典(旧版)内の立正護国堂の言及

【井上日召】より

…中国で放浪生活を続けた後,日蓮宗に帰依して日召と号す。1924年ごろから社会改革を行う決意を固め,28年茨城県に設立した立正護国堂で小沼正,菱沼五郎ら近村青年を指導した。30年には霞ヶ浦海軍飛行学校の藤井斉ら海軍青年将校と提携して非合法運動に路線転換する一方,陸軍青年将校の一派とも結んだ。…

※「立正護国堂」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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