立縄釣(読み)たちなわづり

世界大百科事典(旧版)内の立縄釣の言及

【釣漁業】より

…しかし,こうした釣漁業をおこなうための漁具,漁法を類型化し,それを分類すると,直接的な釣漁業と間接的な釣漁業に分けることができる。直接的な釣漁業には(1)手釣漁業,(2)さお釣漁業があり,間接的な釣漁業には(3)引縄釣漁業,(4)立縄釣漁業,(5)はえなわ釣漁業があり,近年はこれに(6)機械釣漁業が加わり,釣漁業全体では6種類の分類がおこなわれている。(1)手釣漁業 釣糸の一方を手に直接持っておこなう漁法で,漁船で沖合に出て,比較的深い場所でおこなう釣漁である。…

※「立縄釣」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む