竜河洞遺跡(読み)りゅうがどういせき

世界大百科事典(旧版)内の竜河洞遺跡の言及

【竜河洞】より

…三宝山の尾根伝いに野市(のいち)方面から竜河洞スカイラインが通じる。【正木 久仁】
[竜河洞遺跡]
 弥生時代後期の洞窟住居遺跡。1931年,竜河洞最奥部に住居跡が発見され,多くの獣骨,貝殻,木炭とともに壺,甕,高杯(たかつき)などの弥生土器が検出された。…

※「竜河洞遺跡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android