端出之縄(読み)しりくへなわ

世界大百科事典(旧版)内の端出之縄の言及

【しめ縄(注連縄)】より

…標縄,七五三縄とも書く。記紀では〈尻久米縄(しりくめなわ)〉〈端出之縄(しりくへなわ)〉と書かれている。《万葉集》の歌にも,一定の区域を占有・隔離する意味でシメという言葉がすでに用いられており,〈標〉のほかに〈印〉〈縄〉などの文字が当てられている。…

※「端出之縄」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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