競奏曲(読み)きょうそうきょく

世界大百科事典(旧版)内の競奏曲の言及

【協奏曲】より

…単数または複数の独奏楽器とオーケストラからなり,両者の対比と調和を構成原理としつつ,多かれ少なかれ独奏者の演奏技巧を発揮させるように作られた楽曲。かつては競奏曲とも書いた。原語のコンチェルトは動詞concertareに由来するが,この語はラテン語で〈競い合う〉,イタリア語で〈協調させる〉という意味をもち,楽曲形式としてのコンチェルトがどちらの意味から来ているかは明らかでない。…

※「競奏曲」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む