竹尺(読み)タケジャク

デジタル大辞泉 「竹尺」の意味・読み・例文・類語

たけ‐じゃく【竹尺】

竹製の物差し。和裁などに用いる。たけしゃく。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の竹尺の言及

【ものさし(物差∥物指)】より

…こうして衰退したものさしの公定は,それ以後明治に至るまで復活することはなかった。平安時代から中世にかけて,文献上にしばしば見える私尺は,主として〈鉄尺〉と〈竹尺〉と称するものである。鉄尺は以前の公定尺の小尺の系統を受け,平安時代以後,長く日本のものさしの中心的な地位を占めてきたと推定される。…

※「竹尺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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