《竹洞画論》(読み)ちくどうがろん

世界大百科事典(旧版)内の《竹洞画論》の言及

【画論】より

… 19世紀初から幕末にかけての時期には,南画家による画論が盛んに行われた。中林竹洞の《画道金剛杵(こんごうしよ)》(1801),《竹洞画論》(1802)は,中国南宗画を至上とする立場から,洋風画や円山四条派を痛罵している。田能村竹田の《山中人饒舌》(1813)には,中国文人の生活理念の十分な理解の上に立った,的確な批評と,すぐれた絵画論がみられる。…

※「《竹洞画論》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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