第一宇宙速度(読み)ダイイチウチュウソクド

デジタル大辞泉 「第一宇宙速度」の意味・読み・例文・類語

だいいち‐うちゅうそくど〔‐ウチウソクド〕【第一宇宙速度】

宇宙速度1

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「第一宇宙速度」の意味・わかりやすい解説

第一宇宙速度
だいいちうちゅうそくど

円速度」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の第一宇宙速度の言及

【宇宙速度】より

…これを総称して宇宙速度という。第一宇宙速度,第二宇宙速度,第三宇宙速度の3種があるが,これはソ連系の用語でふつうは以下に述べるように円軌道速度,脱出速度と呼ばれる。(1)円軌道速度circular velocity いわゆる第一宇宙速度。…

【人工衛星】より

…地表面(r≒6378km)におけるこの速度は,G=6.673×10-8cm3/g・s,M=5.98×1027gとして約7.9km/sである。これを第一宇宙速度という。 以上のことから,地表にぶつかることなく地球を周回するには,物体に約7.9km/sの速度を与えれば十分であるが,実際には大気抵抗があるためにそのような軌道は実現できない。…

※「第一宇宙速度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android