第三ラテラノ公会議(読み)だいさんらてらのこうかいぎ

世界大百科事典(旧版)内の第三ラテラノ公会議の言及

【アレクサンデル[3世]】より

…皇帝フリードリヒ1世の推す対立教皇ウィクトル4世との間に17年間離教(シスマ)が続き,その間おもにフランスに滞在。1179年彼が招集した第三ラテラノ公会議は教皇選挙法の改正,異端対策,パリ大学の成立に大きな役割を果たした。法学者としての名声も高く,また北イタリアの都市アレッサンドリアの名はロンバルディア都市同盟への彼の熱烈な支援を今に記念するものとなっている。…

※「第三ラテラノ公会議」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む