《第二法則の種々の形式》(読み)だいにほうそくのしゅじゅのけいしき

世界大百科事典(旧版)内の《第二法則の種々の形式》の言及

【クラウジウス】より

…ドイツの物理学者。熱力学の主要な建設者であり,熱力学第1,第2法則を定式化した。プロイセンのケスリンの生れ。ベルリン大学で学んだ後,ハレ大学で学位を得,ベルリンの砲工学校の教師を経て,チューリヒ工科大学,ビュルツブルク大学,ボン大学の教授を歴任した。1850年の《熱の動力について》では,熱は物質粒子の運動の現れであるとする立場から,ジュールの原理(熱機関に投入された熱の一部は仕事に変わる)を熱力学の第1法則として定式化した。…

※「《第二法則の種々の形式》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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