第二義統計(読み)だいにぎとうけい

世界大百科事典(旧版)内の第二義統計の言及

【統計】より


[統計体系]
 統計のなかには,そのためにとくに行われる統計調査の結果得られるものと,行政上の記録や報告などにもとづいて作られるものとがある。前者を第一義統計,後者を第二義統計あるいは業務統計という。業務統計の主要なものには出生・死亡,婚姻・離婚の届出にもとづいて作られる人口動態統計,税関の申告書にもとづいて作られる通関貿易統計などがある。…

※「第二義統計」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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