《第四反駁》(読み)だいよんはんばく

世界大百科事典(旧版)内の《第四反駁》の言及

【アルノー】より

…他方プロテスタントに対しては,聖体問題を中心にカトリック教会の立場を擁護した。哲学ではデカルトの《省察》に対する《第四反駁》(1641)を著して深い理解を示し,デカルト哲学とアウグスティヌス神学との一致を説いた。またマールブランシュとは恩寵と観念の問題をめぐって論争し,ライプニッツとも交渉があった。…

※「《第四反駁》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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