第拾雄洋丸(読み)だいじゅうゆうようまる

世界大百科事典(旧版)内の第拾雄洋丸の言及

【海難】より

…またこれが契機となって京浜運河の航行管制が実施されることになった。同種の海難には74年11月9日,LPGを積載して入港中の第拾雄洋丸が,出港中のリベリアのパシフィック・アリス号と東京湾で衝突し,第拾雄洋丸のナフサが炎上して両船の乗組員33名が死亡した事故がある。同船の消火作業はついに不成功で,東京湾内で爆発炎上をくり返して湾岸住民に恐怖を与えたあと,野島崎沖合まで曳航されて,事故発生の20日後に魚雷により撃沈処分された。…

※「第拾雄洋丸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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