第1次英蘭戦争(読み)だいいちじえいらんせんそう

世界大百科事典(旧版)内の第1次英蘭戦争の言及

【英蘭戦争】より

…また市民革命により王位を追われたスチュアート家と,オランダの総督職にある名門オランイェ(オレンジ)家が,姻戚関係にあったことも両国間の政治的緊張の原因となっていた。第1次英蘭戦争(1652年5月~54年4月)は,トロンプ提督指揮下のオランダ艦隊とブレーク提督の率いるイギリス艦隊がドーバー沖で衝突したのが戦端となり,大きな海戦だけでも8回に及んだ。しかし決定的な勝敗のないまま,ウェストミンスター条約でイギリスの要求にほぼ沿う形で講和が成立した。…

※「第1次英蘭戦争」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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