第1種の超伝導体(読み)だいいっしゅのちょうでんどうたい

世界大百科事典(旧版)内の第1種の超伝導体の言及

【超伝導】より

…超伝導体には,このように臨界磁場で一挙に常伝導状態になるもののほかに,ある磁場から徐々に磁場の侵入を許し,さらに高い磁場によって全体が常伝導に戻るような物質もある。前者を第1種の超伝導体,後者を第2種の超伝導体と呼び区別する。超電導材料
[利用]
 超伝導の応用は,大電力の分野では電気抵抗が0であることを利用した送電,高磁場発生用の超伝導ソレノイドがある。…

※「第1種の超伝導体」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む