第3次防衛力整備計画(読み)だいさんじぼうえいりょくせいびけいかく

世界大百科事典(旧版)内の第3次防衛力整備計画の言及

【自衛隊】より

…二次防においては,旧式な装備品などの計画的更新,対空ミサイルの導入その他近代的精鋭装備の運用研究を行うこととし,陸上自衛官18万人,予備自衛官3万人,艦艇約230隻約14万トン,航空機約1000機,そのほか地対空ミサイル部隊4隊を整備することを目標とした。
[第3次防衛力整備計画(三次防)]
 1966年11月,国防会議および閣議決定。三次防は,1967年度から71年度までの5ヵ年を対象とする計画であり,日本が整備すべき防衛力は二次防と同様,日米安全保障体制を基調として,通常兵器による局地戦以下の侵略事態に対し,最も有効に対応しうる効率的なものを目標とした。…

※「第3次防衛力整備計画」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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